読書記録:ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人 【第二版】
今回の本
ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人 【第二版】
荒井 玲子著
読もうと思ったキッカケ
- ソフトウェア開発について詳しく知りたいと思ったから
- 仕事において伸びる人の特徴が知れるのではないかと思ったから
この本のターゲット
p.3
自分のキャリアやスキルの向上に関心のある人
この本が伝えたいこと
- 伸びる人の特徴
p.9
本書の第一部では、ソフトウェア開発で伸びる人の特徴を述べ、伸びていく考え方について解説しています。
p.77
伸びる人の7つの要素
Personal Architectureには、7つの要素があります。
1 言語力
2 目的指向
3 構造力
4 日々の習慣
5 人との関係
6 美的センス
7 プロ意識
- 技術者としての幸せとは
p.11
この仕事を選択した技術者が幸せかどうかの違いは、実はちょっとした考え方の違いです。
そこで、第二部では、ソフトウェア開発で幸せになれる人の考え方と、幸せになる方法について述べています。
p.188 クリエイティブであること
重要だと思うキーワード
- 言葉の意味に敏感になる
p.79
オブジェクト指向技術を身につければつけるほど、興味深い現象が起きます。それは、言葉の意味に敏感になってくることです。クラスのネーミングに3日かけるということも珍しい話ではありません。
p.87
『日本語練習帳』
p.182
(前略)まずわかりやすい表現を使うことを習慣づけたほうが効果的でしょう。
- 日々の習慣(p.95)
p.190
努力というと、汗水たらして毎日毎日というイメージがありますが、そんなに肩肘張る必要はないのです。自分の目標のために「月に1回何かしておく」程度のことでかまいません。
- 考える
p.171
選択肢をたくさん考える
感想など
p.191
定期的に何かをしておくことができるようんいなったら、1年分の計画を立ててみます。
↑この部分を読んで、習慣とともに、段階を踏んでいくことも大事なのではないかと思った。