実は奥が深い「!」
今回の主張
この記事で主張したいことは、イラストレーターで「!」を使う場合、ちょっとしたにこだわりがということです。
例えば…
バナー制作します!!
こういったバナーなどに使われる「!」のことです。
よくビックリマークと言いますが、
正しくは”エクストラメーションマーク”というそうです。
- 【exclamation mark】 「!」。日本では、どっきりマーク、ビックリマークとも呼ばれる。この形の由来はラテン語の「エクスクラメーションマーク」の頭文字の「I」と「O」と縦に重ねたところから来ている。 > ヨーロッパの武器商人が、電報代金を節約する.. 続きを読む
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こだわりポイント
- 位置
- 大きさ
- (太さ)
具体的にどのようなところにこだわっているかを、解説していこうと思います
こだわり1:位置
フォントにもよると思うのですが、「!」が浮いているように見えことがあります。
「画像」
文字のオプションの文字揃えをいろいろ変えてみても変化なし…
「画像」
こういうときは、「!!」を選択して、文字のベースラインシフトをマイナス値にして、下に移動させます。
「画像」
でも、そうすると上が足りず、「!」が小さいことが分かります。
なので、次は大きさを調整します。
こだわり2:大きさ
「!!」を選択して、フォントサイズを大きくします。
「画像」
テキストと「!」のサイズが同じくらいになりました!
でもなんだかバランス悪いような気がする…
そんな気がする時は太さを調整します。
(こだわり3:太さ)
ケースバイケースですが、この画像だと「!」ちょっと横長に見えるので、細くします。
「!!」を選択して、文字の水平比率を小さくします。
「画像」
これで「!」の調整は終わりです!
今回主張したことのまとめ
私はこの手順で調整しているのですが、少し手間でしょうか。
どうしても面倒な時は、「!」だけ別のテキストに切り分けて調整しています。
”「!」の大きさとかどうでもいいし”と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、ちょっとしたことに気を払うことで、より良いデザインに仕上がると思います!
最後まで見て頂き、ありがとうございました